(第2話) 半別居の醍醐味
半別居を開始してから、約1ヶ月。
私は31歳会社員、妻子供有りで、約1ヶ月前から戦略的半別居を開始しました。
理由は第1話をご覧ください。
半別居生活はどうなのか。
結論を言うと、最高です。
皆様に半別居を進めているわけではありませんが、如何に半別居というスタイルが自分自身にあっているのかと言うことをお伝えをしつつ、半別居におけるメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
メリット
仕事に集中できる
私の会社ではテレワークが推奨されていて、僕もテレワークをしていました。妻子と一緒に住んでいた時は、常に子供と妻の生活音が気になっており、実際会議中に生活音の雑音が原因で叱責を上司から受けた事がありました。今の一人暮らし用の家では一切そのような事はなく、仕事に非常に集中できている感覚があります。仕事に対するモチベーションとは、働いている身であれば誰しもに共感いただけると思うほど重要な要素であります。仕事の成果、または評価に直結する大きな要因とも言えると思います。その仕事の評価、すなわち給与に直結する要素であるモチベーションが半別居時の方が高く保ことができます。
仕事終わりに友達、同僚と飲みに行く事に制限がない
結婚をしたとしても、友人や同僚との付き合いは続きます。仕事と結婚のバランスをとりながらそれらを維持すると言うことは、結婚している身として中々ハードな事であることは自分自身肌身で感じていました。しかし、もしあなたが半別居していれば、少なからず仕事おわりにどこに行こうと、合流が何時であるとしても文句は言われません。結婚した直後、同僚とのプロジェクト打ち上げ会で本当に打ち上げかどうか、女性がその場に存在しないかの写真を証拠として提出させられていました。そもそも男性と女性で構成されている社会において、異性が飲み会の場にいると言う事実に対して反応する配偶者もどうかと思いますが、少なからず半別居をしていればそのような心配はありません。
子供に会った時に、純粋に愛せる